★忘年会★


毎年11月から12月にかけて忘年会が開かれます。
酒好き、宴会好きな人にはうれしい季節です。
忘年会は、年末に開催される宴会で、その字のごとくその年の苦労を忘れ
、 慰労するために行われる宴会で、宗教的な意味合いはありません。
東南アジアでは同じような宴会を行うこともありますが、
欧米ではクリスマスパーティーはあっても忘年会はありません。
日本独特な風習なので、英語でも「Bounenkai」で通j切ることがあるようです。

「としわすれ」年て記録に残っている最古のものは
1430年に行われた連歌会と言われています。
その連歌会が大いに盛り上がりまるで「歳忘れ」のようだと記録されているので、
その時代にはすでに「としわすれ」の風習があったと推定されています。

近年のお祭りムードになったのは、明治時代からで、「無礼講」などの言葉も
使われるようになりました。

無礼講
無礼講という言葉が明治時代から使われるようになりましたが、
その本当の意味を知っている人は少ないと思います。
「無礼講」と聞いて「何でもして良い」「上下関係を無視して
本来なら失礼に当たることもしてもよい」と思ってはいませんか?
元々は神事の際に、神社で柿様に捧げたお、お神酒を偉い人から順に
いただくことを「無礼講」と言います。
「無礼講」の「礼講」とは、儀礼どうりに物事を進めることを言います。
そして神社での神事が終わったあとに開かれる宴会で、
神様に捧げたお神酒をいただくときは、もう神事は終わって
ただの宴会なので、「礼講」のない和やかな宴会といういみで
「無礼講」と言われました。
「無礼講」とは、儀式などの作法や形式にとらわれず、身分の上下に
かかわらず、みんなで宴を楽しもうという意味です。
ここで、上限関係なくと出てくることから、拡大解釈され、
上下関係を無視して、また「無礼」との言葉のいびきから
樹下関係を無視して失礼なことでも(無礼なことでも)してよいと
間違って解釈している人が多いい用です。
最も上役の人でも本当にそのような意味で使っている人もいるようなので
ややこしい限りです。

忘年会の景品
忘年会等で景品を配ることもあります。
日本の景品文化は、江戸時代ごろからです。
当時から景品はいわゆる「おまけ」で、それで本来の書品やサービスを
宣伝する目的がありました。
景品の原型は、元禄時代に現在の三井グループの祖先にあたる「越後谷」で
突然の雨の時に店名入りの傘を無料で貸し出したのが始まりと言われています。
このサービスは当時としては画期的なもので、傘を売るわけでもなく
雨が降るたびに町中が「越後谷」の名前が並び大きな宣伝効果がありました。
現在でもいろいろなデパートなどで、自社名入りの大きな袋を無償で配り
他のデパートで買った商品もその中に入れてもらい自社の宣伝につなげている
こともあります。
その後商店どうしの競争により、「景品」という手法も活用されました。
最初の「景品」は、手ぬぐいでした。
現在でも年始などにタオルを配ることもありますので、
イメージしやすいと思います。
忘年会などでも、場を盛り上げる意味もあり、「景品」を用意井することも
多い様です。




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